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2007 05,07 12:53 |
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(JCNネットワークより引用)
エーザイ、血液凝固阻止剤「フラグミン(R)」、FDAよりがん患者における静脈血栓塞栓症再発抑制の効能・効果追加承認を取得 エーザイ株式会社(TSE:4523、本社:東京都、社長:内藤晴夫)の米国事業会社エーザイ・インク(本社:ニュージャージー州、会長:清水初)が販売する血液凝固阻止剤「フラグミン(R)」(一般名:ダルテパリンナトリウム)は2007年5月1日(米国東部時間)、がん患者における静脈血栓塞栓症(以下、VTE)の再発抑制の効能・効果についてFDA(米国食品医薬品局)の追加承認を取得しました。これにより、「フラグミン(R)」は、がん患者のVTE再発抑制を目的とした症候性静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症および肺塞栓症)の治療に使用できる初の薬剤となります。 今回の追加承認は、急性深部静脈血栓症および肺塞栓症を発症したがん患者672 人を対象に行った6カ月間投与によるCLOT*試験のデータに基づいたものです。この試験の結果、「フラグミン(R)」投与群は、ワーファリンナトリウム(VTEの長期治療の標準薬として長年使用されてきた経口抗凝固剤)投与群に比べ、深部静脈血栓症および肺塞栓症の再発率において統計的に有意な低下を示しました。 VTEは、がんに多く見られる合併症で、がんを発症していない場合に比べてVTEが発症する危険性が高いとされています。また入院などにより運動機能が制限されることもあるため、VTEにかかりやすい傾向があります。 当社は、がん領域を重点領域のひとつとして位置づけています。2006年10月に米国・ライガンド社(本社:カリフォルニア州、社長:ヘンリー・F・ブリッセンバッハ)の抗がん剤4品目の製品買収を行い、また本年4月には抗体医薬を専門とするモルフォテック社(本社:ペンシルバニア州、社長:ニコラス・ニコライデス)を買収するなど、がん領域への本格的参入をはかるとともに、有望な自社抗がん剤の開発促進やマーケティング体制整備など、さまざまな取り組みをグローバルに展開しています。 今回の「フラグミン(R)」の追加承認を通し、当社はがん領域でのさらなる製品ラインの拡充を図り、患者様とそのご家族の方々のベネフィット向上に貢献してまいります。 PR |
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